Good-up Brass Ensemble(グッドアップ・ブラス・アンサンブル)は、1993年に都立高校第一学区の卒業生を中心に設立された金管アンサンブルグループ。その後、各メンバーの進学先で知り合ったプレイヤーなどが加入し、現在は首都圏各都県の在住者によって構成されている。東京都・埼玉県を演奏活動の主な拠点としている。
演奏スタイルは、フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルスタイルの十重奏を中心としつつ、金管五重奏や同属楽器アンサンブルなどさまざまなスタイルのレパートリーを持つ。
沿革
1993年 設立。
1996年 日本アマチュアブラスアンサンブル組織(NABEO)主催のブラスアンサンブルフェスティバル(第10回)に参加。以降毎年参加を継続。
1997年 ブラスアンサンブルフェスティバル(第11回)において、フィリップ・ジョーンズ氏による演奏指導を受ける。
1998年 さいたまファンファーレクラブとの合同演奏会を開催。
2002年 クレフ・ブラス・クワイヤとの合同演奏会を開催。
2003年 初の単独演奏会を開催。
2004年 関東・東北地方のブラスアンサンブル団体による合同演奏会「金管まつり」に参加。
以降、2016年の「金管まつり《final 2016》」まで毎回参加。
2005年 フランス・リモージュ市で開催された国際的金管アンサンブルイベント”Epsival”にNABEO代表として派遣され、演奏を行う。