Program ~フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルのレパートリーから~
- オックスフォード伯爵のマーチ(W.バード)
- 聞け、ラッパの響き(A.バンキエリ)
- ルネサンスの舞曲 (T.スザート)
- ニムロッド~エニグマ変奏曲より(E.エルガー)
- ミュージックホール組曲(J.ホロヴィッツ)
- 3匹の猫 (C.ヘイゼル)
- etc
2018年8月25日(土)
19:00開演 (18:30開場)
スペース Do(ドゥ)
「管楽器専門店DAC」地下 / 入場無料
JR山手線 新大久保駅 徒歩3分
JR中央・総武線各駅停車 大久保駅 徒歩5分
今回の第15回演奏会では、1950年代から80年代にかけて活動し、こんにちの金管アンサンブルのスタンダードを確立したイギリスのアンサンブルグループ、フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブル(PJBE)のレパートリーをお届けします。
PJBEは本格的な金管アンサンブルの先駆者でありながら、古楽から現代音楽まで幅広い楽曲を掘り起こし、金管アンサンブル作品としてアレンジする一方、数多くの金管アンサンブルオリジナル楽曲をも提示しており、現代でもプロ・アマを問わず広く演奏され、また多くの金管楽器愛好家から愛聴されています。
今回取り上げる楽曲はいずれも、PJBEの主要レパートリーであるというだけでなく、1974年にPJBEが初来日コンサートを開催したときに演奏された、いわば“日本人が初めて触れた”本格的ブラスアンサンブル楽曲でもあります。Good-up Brass Ensemble結成から25周年を迎えた本年、ブラスアンサンブルの原点に立ち返ってこれらの楽曲を演奏することは、私達にとって楽しみな挑戦でもあります。